2016年の年末にコストコのUSAビーフ肩ロースかたまりで
ちょっと作り方を変えてローストビーフを作ったら、
ジューシー、スパイシー、でかなり〜美味しくて
お正月も食べ尽くしたのにまた食べたくなるくらい、の
出来栄えだったので少し変えてみたローストビーフレシピをご紹介します。
我が家のローストビーフは夫が作りますが、ちょうど筋の無い部位で
火の入り具合が絶妙で今まで作った中で1番良く出来たかも!

ここ数年はいつもクリスマスに夫がローストビーフを作ってくれましたが
クリスマス近辺の休日は買い物等に出かけてから作るので
時間に余裕が無いせいなのか?あまり思い通りに出来ないこともありました。。。
でも去年のクリスマスはロティサリーチキンにして、
ローストビーフは買い物等に出かけない大晦日に作ることにしたので
じっくり作れたせいか?完成度の高いローストビーフができました!
以前にローストビーフレシピをアップした記事はこちら
→http://costco-suki.seesaa.net/article/411199639.html#more
夫が何度か作ってコツをつかんだのか?
このレシピを少し変更してみたら更にとっても美味しくできました!
牛肉は冷蔵庫から出して常温に戻してから形を整えながら
マッサージするようにピンクソルトと黒コショウを手ですりこみます。
フライパンにグルメラヴァーズエクストラバージンオリーブオイルクッキングスプレーを
シャーっとスプレーしたら牛肉を入れて強火で表面に焼き色を付けます。
今回はオーブンで先ず、250度12分余熱している間に
天板にカットしたセロリ、玉ねぎ、にんじんを敷き、肉を乗せます。
余熱が終了したら肉をオーブンに入れて焼きます。
焼き上がったら今度は温度を180度に下げて15分焼いてみたら
ちょうどいい、絶妙な焼き加減のローストビーフが完成しました!

我が家のローストビーフレシピの特長はフライパンでさっと焼き色を付けたら
香味野菜の上に乗せてオーブンで最初は250度の高温で焼いてから
180度に下げてまた少し焼くとジワっと火が通ってジューシーに出来上がります。
今回は焼き始める前に夫が牛肉を量って焼き時間を工夫したのが良かったようですので
小さめの牛肉を使う場合は時間を少なめに、大きい肉を焼く場合は少し多めに、と
とにかく牛肉に火を通しすぎないように注意するとうまく出来上がると思います。
ローストビーフは周囲がよく焼けていて中身は赤みが残って柔らかく、ですね!
そして我が家のローストビーフのソースはグレービーソースで、
焼いたあとの天板に残った肉汁に水少々を加えて、こびりついた肉の旨味を洗い出して
裏ごしして小鍋等で煮つめたらケチャップ、ウスターソース、塩こしょうで味を整えます。
お皿にローストビーフを盛り付けてからソースをかけていただきます。
我が家では和風のソースよりもこちらの方がお気に入りですが
お好みで和風も合うと思います。
ローストビーフ丼が流行っていますが、特別の時でなくても
コストコのお買い得の牛肉で簡単にローストビーフができるので、お試しあれ〜


